ローディング ドーズ 抗血小板薬 5

%PDF-1.4 %���� 0000007292 00000 n Adobe InDesign CC (Macintosh) 0 from application/x-indesign to application/pdf 0000490429 00000 n 0000001988 00000 n / プラビックス(一般名:クロピドグレル硫酸塩)は2006年から発売されている、「抗血小板剤」と呼ばれるお薬になります。抗血小板剤は血小板という血球のはたらきを抑えるお薬の事です。血小板は、血液を固まらせるはたらきがあるため、これを抑える抗血小 0000446626 00000 n ・アスピリンと併用する事でより高い抗血小板作用が得られる, プラビックスはどのような疾患に用いられるのでしょうか。添付文書には次のように記載されています。, 急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞, プラビックスの作用は「血液を固まりにくくすること」ですので、血液が固まって血栓が出来てしまう疾患の予防に用いられます。, 虚血性心疾患は心臓に栄養を与える血管である冠動脈が詰まってしまう疾患です。脳梗塞は脳の血管が詰まってしまう疾患です。, いずれも「血栓(血の塊)」が原因となる事が多く、血液を固まりにくくさせて血栓を生じにくくさせる抗血小板剤はこれらの疾患の予防が期待できます。, ただし虚血性心疾患のうち、心原性脳塞栓症(心臓の不整脈などが原因で血栓が出来てしまい、虚血性心疾患が生じる疾患)には抗血小板剤は推奨されません。心原性脳塞栓に対しては抗血小板剤ではなく、抗凝固薬という凝固因子をブロックすることで血液を固まりにくくさせるお薬の方が高い効果が得られることが分かっているからです。, また経皮経管冠動脈形成術(PCI)は狭くなって詰まりかけている冠動脈をバルーン(風船のようなもの)やステント(金網)など使って広げる治療のことです。, 人工的な治療を施した部位には血栓が出来やすいため、このような治療を行った後には抗血小板剤の服用が推奨されています。, プラビックスの主な作用は「抗血小板作用」になります。これは血小板のはたらきを抑えることで血液を固まりにくくさせるという作用です。, プラビックスの作用を知るためには、まずは血小板がどのようにして血液を固まらせるのかを知る必要があります。, 血小板は血液中に存在している血球の1つです。血液を固まらせる作用を持ちますが、通常の血管では血小板は活性化する事はありません。急に活性化してあちこちで血のかたまりを作ってしまったら、身体のあちこちの血管が詰まってしまって大変なことになってしまいます。, 例えばあやまってハサミで皮膚を切ってしまったとしましょう。皮膚のすぐ下には血管が走っていますので、皮膚を切ってしまうと血管も傷ついてしまいます。, 血管に傷が出来ればそこから血液がどんどん漏れていきます。血液は全身に栄養を運んでいるため、大量に漏れてしまうと全身に十分な栄養を運べなくなってしまいます。大量に失血すれば命に関わることもありますので、この場合一刻もはやく傷口を塞ぐ必要があります。, 血管に傷が出来ると、血管の壁がえぐれますので血管壁の皮下組織が顔を出すようになります。皮下組織にはコラーゲンがあるのですが、このコラーゲンを見つけるとvWF(フォン・ウィルブランド)因子という血液中にある物質がコラーゲンにくっつきます。, このコラーゲンとvWFがくっついているところを血小板が見つけると、血小板もここにくっつきます(血小板の表面にある「血小板膜糖蛋白」という部位がこれを感知します)。, すると血管の傷口に血小板がくっつき、血小板が傷に蓋をする形になります。これによって傷口から血液が漏れるのを防ぐのです。, 更に血小板はフィブリノーゲンなどの他の凝固因子(血液を固まらせる因子)を活性化させることによってより強固に傷口をふさぐようになります。, 動脈硬化などで血管に傷ができてしまったり、血管にコレステロールなどが沈着して血管壁に炎症が生じている場合、血小板がこれを「傷だ!」と認識してしまい、その部位で活性化してしまう事があるのです。, するとその部位で血液が固まり始め、血管が詰まってしまいます。脳の血管でこれが生じると脳梗塞が生じ、また心臓を栄養する冠動脈でこれが生じると心筋梗塞が生じます。, 血小板がvWFとくっつくための血小板膜糖蛋白は、ADPという物質によって活性化されます。ADPは普段は血小板の中にありますが、血管の傷を見つけると、血液中に分泌されます。, プラビックスは血小板の細胞膜上にあるADP受容体という部位に結合する事で、ADPが血小板を活性化しないようにはたらきます。これにより抗血小板作用が得られるわけです。, プラビックスは用量依存的に血小板の作用を抑制します。これは「量が増えれば増えるほど、血小板の作用を抑える作用が強まる」という事です。, と報告されており、投与量が多いほど血小板のはたらきを抑える作用が高まることが確認されています。, またプラビックスの作用は不可逆的だと考えられています。これはつまり、一度プラビックスが結合したら、その血小板は永久に活性化できないという事です。, 血小板の寿命は7日間前後と考えられていますので、プラビックスで血小板が不活性化された場合、血小板の作用が回復するには新しい血小板にある程度完全に入れ替わる1週間は待たないといけません。, プラビックスの抗血小板作用は、代表的な抗血小板剤であるアスピリン(バイアスピリンなど)と異なります。, そのためプラビックスはアスピリンと併用する事でより高い抗血小板作用を得ることができます。, 実際に報告によると、血管内でバルーン(風船のようなもの)を膨らませて血管壁を傷付けたウサギにおける血小板粘着抑制率(≒血小板が作用しなくなる割合)は、, プラビックスの副作用にはどのようなものがあるのでしょうか。また副作用はどのくらい多いのでしょうか。, プラビックスは血液を固まりにくくするお薬ですので、どうしても出血しやすくなると言うデメリットが生じます。, そのためプラビックスを飲んでいる方は、身体をぶつけたりしないよう注意が必要になります。また小手術(抜歯など)でも出血しやすいため、あらかじめ手術する先生に自分が抗血小板剤を服用していることを伝える必要があります。, また胃腸系に負担をかけることで消化不良や腹痛、下痢などといった副作用が生じることもあります。, 重篤な副作用は稀ではあるものの絶対に生じないわけではありません。プラビックスの服薬がやむを得ず長期にわたっている方は定期的に血液検査にて血球などのチェックを行う必要があります。, また、プラビックスは次のような方には禁忌(絶対に使ってはダメ)となっていますので注意しましょう。, 出血のリスクを高めるお薬ですので、現在出血している方には使用することは出来ません。, 通常成人には75mg を1日1回経口投与するが、年齢、体重、症状により50mgを1日1回経口投与する。, (特に出血傾向、その素因のある患者等については、 50mg1日1回から投与すること), 抗血小板剤であるプラビックスは「血液をかたまりにくくさせる」という利点がある反面、「出血しやすくなってしまう」というリスクがあります。, そのため、特にもともと出血しやすい疾患などがある方では、慎重に少量から始めることが推奨されています。, 通常成人には、投与開始日に300mgを1日1回経口投与し、その後、維持量として1日1回75mgを経口投与する。, 1.アスピリン(81~100mg/日)と併用すること

google_color_border="FFFFFF"; 0000205836 00000 n 0000007191 00000 n xmp.did:C6A9D6D90D2068118C14897BDDD2D10A adobe:docid:indd:1364f2d9-39ec-11e0-99ef-9225795c6e77 エフィエントは心疾患にしか適応がないが、急性冠症候群の患者を対象にしたランダム比較試験(triton-timi38)のサブ解析において、脳卒中の既往歴がある患者において、エフィエントはプラビックスと比べ優位に出血合併症(頭蓋骨出血やその他全般)を増加させてしまった。

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